金沢の旅-02


Syhokudo YArn

安宅の関を出発して、連れてきてもらったのが、こちらのレストラン。
石川の食材でおもしろおかしな創作料理をだしてくださるところ。

小松に来た際には絶対はずせなかったお店に母を、なかば無理やりいっしょにきてもらいました(笑)
母は食に興味がなく、なんでもいい口なので、
私が拘ることに全く共感してもらえないという、、、
母との旅行で困るのはここです。。。






完全予約(昼も夜も)で2ヵ月前からおさえておりました。
ここは母のお誕生日祝いで私からのプレゼントです。

最初にメニューが渡されるのですが、
そこに書かれているのが一癖もふた癖もある、難解なメニュー(笑)

想像の斜め上をいくお料理の数々でした。
全部は紹介できないので、気になったのを少し。。。





この箸、最初のメニューです。
ヒバの香りがとても素敵で、満喫できます。
最後はお持ち帰りできます。


最初に食事で感動したのはお抹茶に炭酸のジンジャエールを混ぜたもの。
すっごくおいしくてこれからの料理にワクワク感が倍増されました。
母もすごく面白がってくれて、また少量ずつでてくるお料理だったので、
食の細い母でもゆっくり満喫することができました。













Yarngen-Dazs(笑)
パテっぽいアイスだった気が。。。
器のインパクトに味を忘れた。。。















お口直しのサラダが母もわたしも大のお気に入りになりました。
見た目の美しさ、テラリウム的な見た目から驚くほどおいしいドレッシング。
ナッツがいいアクセントで口の中が楽しかったです。















写真からも分かるように、器がほんとにユニーク!
メニューをそのまま載せられないのも残念ですが、ネーミングもかなりのセンスです!
鯛めしを笹の葉でまいたご飯ですが、
この器のインパクトに負けないほど、おいしかったです!












デザートの胡麻三昧。
下にアイスクリームが入ってた気がする。。。。






最後はこのロシアンルーレット的なデザート。

黒い石の中に母とわたし分の2つマカデミアンナッツが石ころに扮して身を隠しているのですが、どれが正解か???

白いのはババロア、茶色いのはケーキと、おいしく楽しく、時に注意深く〆のデザートをいただきました。







お店の中央に鎮座しているオリーブの木。from イタリア。







3組ほどしか入れないようなお店です。




ランチコース5000円となっていましたが、
サービス料、お酒等含めたら、けっこうびっくりする金額で、
この旅行で一番の高額メシだったかもしれません(笑)



それでも、母が最期までお料理を楽しめて、堪能してくれたので、
調子が悪くご飯もろくに食べれなくなったという母の状況を考えると、あまりの食べっぷりに反対に心配になるくらいでした。

少量ずつゆっくりといただけるのがとてもよかったんだと思います。


こちらのお店、
なぜこんなところにな感じの場所にありますが、
器やカトラリーが楽しめて、お店の方の雰囲気やシェフのダジャレを一生懸命生み出す労力を垣間見たい方はぜひ訪れてみてください。
味はいうことなし!とにかくおいしい。(語彙力・・・)

夜はもっとすごいんだと思いますが、わたしとしても丁度よい量でお酒もおいしくて大満足でした!来てよかった!!

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